9.ビロードの闇

作词:Satomi
作曲:林田健司

痛いくらいの不安をひとりで抱え
眠れぬ夜に打ちひしがれる
こんな时代じゃ退屈な梦も
仆らは见ることさえ许されないだろう

砂漠のように辛辣(しんらつ)なこの都(まち)の片隅
息をひそめ 肩…拥(だ)き寄せ 接吻(キス)をしたね

※ビロードの闇に融(と)けだす
剥(む)き出しになった爱情
仆はキミの手を握り
シアワセの光が射す场所へと目指す
刹那(せつな)を拥(だ)きながら…※

甘い愿いを梦见て眠っていても
虚(うつ)ろな日々に爱は色褪せてしまう

琥珀(こはく)の月が照らしだすキミと云うオアシス
疲れきった 仆…润す 腕のなかで

ビロードの闇を掠める
微(かす)かに光った纯情
仆はキミの手を握り
希望と云う名の风をまとい步き出した
彷徨人(さまよいびと)のように…

ビロードの闇に浮かんだ
爱する气持ちは本能
この澪(みを)つくし守るよ
キミだけをこのまま

(※くり返し)